2008年12月16日

久し振りの投稿です。

余り読まれていないものと、勝手に誤解をして、4月からお休みをしていました。 7月の展示会を契機に、それでも読んでもらっているのが判りました。 この間の”不在”を、深くお詫び申し上げます。 さてさて、7か月以上の空白を、どう埋めていくか・・・・ 悩むところですが、とにかくペンを走らせています。 元来、考える前に動く、動くながら考えるタイプで、よく言えば行動的、悪く言えば、無鉄砲な性格なので・・・ (笑)  近況をお知らせいたします。4月以降の商売は、相変わらずです。というのは、『貧乏、暇なし』という意味です。 種まきは、あれやこれやとやってますが、なかなか芽が出ない、葉が伸びない、花が咲かない。花咲爺さんのようなわけにはいきません。 台湾からの家具も売り先が見つからず、サンプルとして輸入したテーブル類は、倉庫でほこりをかぶっています。 自動車関連は、ろくな引き合いもないし、・・・。 唯一、希望の光は、食品関係です。 神戸の海産物商社と提携して、中華の食材として、蟹の輸入を企画しています。 ちょっと、今まで日本では一般的でない、カニなので
特殊なマーケットへ・・・ 難しさもありますが、競合が少ないメリットもあり、・・・ その内、日本中の家庭の食卓にのせるゾー!! そんな毎日を過ごして、来年(2009年)になだれこみます。 来年も、乞う、ご期待 !!!  


Posted by クライネ ラゲールハンズ at 19:00Comments(1)外人さんの驚き日本滞在記

2008年04月15日

仕事の話:第三段/姫路って、住んでる外人さん多い!!

 さて、第三段のお話を致します。 昔から、国宝の姫路城のある関係で、観光や旅行の外人さんが姫路へ立ち寄る事は多く
 あったみたいですが、中途半端な距離=大阪や神戸(京都も含め・・)からの距離が、妙に中途半端な為に、姫路に泊って、
 ゆっくりと観光する外人さんは少なかったみたいですね。 関西の主要都市から日帰りのコースだから・・・。 それで、観光客
 もさる事ながら、姫路に住みつく外人さんも少ないのかな?と思っていたのですが、この仕事【貿易】を本格的にやり始めて、
 姫路に定住している外人さんが意外に多いのに驚かされました。 定住の外国人というのは、アメリカ人・イギリス人・フランス
 人など『欧米か!』の人々が、日本の伝統芸術や美術に魅せられて住み着く・・ というイメージと、かっての定住センターの
 名残か、ベトナムの人、企業の研修で来ている、フィリピン・タイ・中国の人などのイメージがあるのですが、仕事で知り合った
 のは、ナイジェリア・オーストラリア・シリア・アフガニスタンなどから来ている人達です。 多くが、日本人の奥さんがあり、日本
 と母国との貿易に携わっています。 朝と夕方に見られる、大手前通りのサングラス外人は観光客が主ですが、みゆき通りを
 ママチャリで走っている外人さんは、そんな姫路定住の人のような気がします。 かって住んでいた、バンコクや香港を想うと、
 姫路も国際都市になりつつあるのかな・・・??  そんな、桜舞う、春の一日です。  


Posted by クライネ ラゲールハンズ at 11:20Comments(0)外人さんの驚き日本滞在記

2008年04月11日

仕事の話:第二段

 さてさて、第二段のおもしろいお話を、姫路の小さな貿易会社からお届けいたします。 つい2~3か月前の事です。
 仕事の関係で、アフリカのウガンダという国から、一人の若者がやってくることになりました。 日本到着の当日、出迎え
 に関西国際空港まで、スタッフと車で行きました。 到着ロビー出口で、予定の時間から待っていたのですが、1時間経っても
 2時間経っても、出てきません。 飛行機便を間違えたのかなと、空港内の飛行機会社の事務所に問い合わせても、個人情 
 情報は教えられないとの事で、仕方なしに、ぎりぎりまで待つ事に決めたところに、空港内の入国審査官から携帯電話に
 連絡があり。 『 ○○○○というウガンダ人が、貴方を保証人としてビザを取って入国しようとしていますが、間違いありません
 か??』 『ええ。仕事で日本に来てもらいました。今、待っているところです。』 はたして、10分後に、かの青年はにこやかに
 出てきました。 関空から予約した姫路のホテまで、車で送りました。 途中、高速道路で行きかう日本車の車種や年式を
 一生懸命に説明していました。 (中古車の商談に、日本に呼びました。) ホテルに着くと、夜も遅いので、明日の朝に
 迎えに来ると言い置いて、別れました。 翌朝、ホテルへ行くと、なんと、その青年は行方不明になっていました。
 荷物を全部もって、朝早く、ホテルの人に、『散歩に行きます。』と言って、出て行ったきりです。 警察に連絡、入管事務所
 に連絡、はては東京のウガンダ大使館にも連絡・・・。 事故や事件に巻き込まれなければ良いがと心配しながら、1か月。
 ウガンダの会社に、電話すると、『本人は、東京のクラブに行きたかった。姫路から新幹線で東京へ行き、又 姫路へ
 戻ろうとしたが、英語のはなせる日本人がいなくて、関空からドバイ(中近東)経由で帰ってきた。』・・・・・
 最初から、ビザ取得目的で、うちの会社を使ったな!!!(怒り) でも、あとのまつりでした。 幸い、被害は、関空往復の
 高速代金とガソリン代程度でした。  オワリ  


Posted by クライネ ラゲールハンズ at 13:53Comments(0)外人さんの驚き日本滞在記