2008年04月28日
姫路で開かれる国際展示会
姫路の小さな貿易会社からの第五段のお話です。
『貿易』というと、関西では、やっぱり国際港のある神戸が中心っていう印象があると思います。
姫路港も、最近は韓国を経由しての世界(特に、中国やアジア各国)向けの貨物が出せるように
なりましたが、それでも来航する船の数もすくないので、イマイチ知られていない感は、歪めません。
それでも、大手の、新日鉄や三菱電機など全国メーカーに伍して、地元の企業も海外工場や海外
取引に頑張っているのが、多いんですよ。 姫路商工会議所の中に、『播磨国際協議会』というのが
あって、そんな企業が集まって、姫路の貿易=海外活動を盛り上げていこうと頑張っておられます。
筆者も、一時、参加してました。 この会が中心になって、今年の7月10日に、手柄の県立武道館
で、ビジネスフェアを開催されます。 我が社も、小規模ながら参加しようと、この間、その打ち合せ
会合に参加してきました。 県立武道館は、立派な建物です。 剣道や柔道、他の武術が楽しめる
ように、他の施設とは違った配慮がしてあります。 しかし、それゆえに、一般の展示会場とは違って
展示会としての使い勝手は、あまり良くないのではというのが正直な感想でした。 それでも、姫路
だけでなく、大阪や近隣県などから、又 海外からの出展もあるとの事で、一日だけですが、姫路を
世界にアピールできる、いい機会かと思います。 商売気を出して、おおいに来場者を呼び込もうと
策を練っているところです。 平日ですが、これを読まれた方で、観てやろうという方は、是非、お運び
下さい。 因みに、我が社は、第二会場のブース ”D-9"です。 家具・育児製品・民芸品のサンプル
を展示し、銀食器(イタリア)のカタログなど準備しています。 さて、展示ブースのアテンドガールは、
どんな美人を揃えるかな・・・ と思案中です。
Posted by クライネ ラゲールハンズ at
10:06
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2008年04月24日
小さな貿易会社からの第四段(ネットショップ)
姫路発祥の小さな貿易会社からの第四段のお話です。
今、世の中はITブーム。 小さな携帯電話から、いろんな情報ネットに繋がっています。 もちろん、オフィスや家庭のパソコン
からも繋がります。 貿易の仕事でも、昔は、わざわざ手紙を書いて、切手を貼って、郵便局から海外へ送る。 それから、し
ばらくすると、テレックスという便利な機械ができて、筆者の新入社員の頃は、先ず、英文の手紙の書き方、テレックスの文章
の作り方と送り方から、研修が始まったものです。 社会人になって、30年近く経つと、硬くなった頭を駆使して、パソコンの勉 強です。 でも、おかげで世界中、どこへでも、 Dual Time に交信が出来ます。 返事も早いし、書類もメール添付で送れま す。 随分と便利になりましたが、おかげ様で、24時間、いつもパソコンの受信が気になる生活になってしまいました。
我が社でも、時代に乗り遅れてはいけないと、インターネットを使った、アジアの雑貨のネット・ショップを立ち上げました。
その名も、『ASIAN TRIBAL CRAFTS 』(アジアの民芸雑貨)です。 実際のお店を持たずに、ネットの中で、商品の写真と
説明書を載せて、閲覧者に購入をしてもらおうというのです。 でも、困った問題が出てきました。 同じような、ネットのお店
が、沢山ありすぎて、YahooやGoogleで検索してもらっても、なかなか我がショップに来店してもらえません。 来店が無け
れば、購入もなし。 (売上があがりません。) 検索にひっからなければ、先に進めないのです。 ランクを上げるには、高額
な費用がかかります。 そこでお願いです。 このプログを見てくれる人、是非 一度、我が社のネット・ショップを開いてみて
下さい。 そんな小さな積重ねが、ランクを上げます。 http://kleines2007.shop12.makeshop.jp です。
お願いします。
Posted by クライネ ラゲールハンズ at
14:45
│Comments(0)
2008年04月15日
仕事の話:第三段/姫路って、住んでる外人さん多い!!
さて、第三段のお話を致します。 昔から、国宝の姫路城のある関係で、観光や旅行の外人さんが姫路へ立ち寄る事は多く
あったみたいですが、中途半端な距離=大阪や神戸(京都も含め・・)からの距離が、妙に中途半端な為に、姫路に泊って、
ゆっくりと観光する外人さんは少なかったみたいですね。 関西の主要都市から日帰りのコースだから・・・。 それで、観光客
もさる事ながら、姫路に住みつく外人さんも少ないのかな?と思っていたのですが、この仕事【貿易】を本格的にやり始めて、
姫路に定住している外人さんが意外に多いのに驚かされました。 定住の外国人というのは、アメリカ人・イギリス人・フランス
人など『欧米か!』の人々が、日本の伝統芸術や美術に魅せられて住み着く・・ というイメージと、かっての定住センターの
名残か、ベトナムの人、企業の研修で来ている、フィリピン・タイ・中国の人などのイメージがあるのですが、仕事で知り合った
のは、ナイジェリア・オーストラリア・シリア・アフガニスタンなどから来ている人達です。 多くが、日本人の奥さんがあり、日本
と母国との貿易に携わっています。 朝と夕方に見られる、大手前通りのサングラス外人は観光客が主ですが、みゆき通りを
ママチャリで走っている外人さんは、そんな姫路定住の人のような気がします。 かって住んでいた、バンコクや香港を想うと、
姫路も国際都市になりつつあるのかな・・・?? そんな、桜舞う、春の一日です。
あったみたいですが、中途半端な距離=大阪や神戸(京都も含め・・)からの距離が、妙に中途半端な為に、姫路に泊って、
ゆっくりと観光する外人さんは少なかったみたいですね。 関西の主要都市から日帰りのコースだから・・・。 それで、観光客
もさる事ながら、姫路に住みつく外人さんも少ないのかな?と思っていたのですが、この仕事【貿易】を本格的にやり始めて、
姫路に定住している外人さんが意外に多いのに驚かされました。 定住の外国人というのは、アメリカ人・イギリス人・フランス
人など『欧米か!』の人々が、日本の伝統芸術や美術に魅せられて住み着く・・ というイメージと、かっての定住センターの
名残か、ベトナムの人、企業の研修で来ている、フィリピン・タイ・中国の人などのイメージがあるのですが、仕事で知り合った
のは、ナイジェリア・オーストラリア・シリア・アフガニスタンなどから来ている人達です。 多くが、日本人の奥さんがあり、日本
と母国との貿易に携わっています。 朝と夕方に見られる、大手前通りのサングラス外人は観光客が主ですが、みゆき通りを
ママチャリで走っている外人さんは、そんな姫路定住の人のような気がします。 かって住んでいた、バンコクや香港を想うと、
姫路も国際都市になりつつあるのかな・・・?? そんな、桜舞う、春の一日です。
2008年04月11日
仕事の話:第二段
さてさて、第二段のおもしろいお話を、姫路の小さな貿易会社からお届けいたします。 つい2~3か月前の事です。
仕事の関係で、アフリカのウガンダという国から、一人の若者がやってくることになりました。 日本到着の当日、出迎え
に関西国際空港まで、スタッフと車で行きました。 到着ロビー出口で、予定の時間から待っていたのですが、1時間経っても
2時間経っても、出てきません。 飛行機便を間違えたのかなと、空港内の飛行機会社の事務所に問い合わせても、個人情
情報は教えられないとの事で、仕方なしに、ぎりぎりまで待つ事に決めたところに、空港内の入国審査官から携帯電話に
連絡があり。 『 ○○○○というウガンダ人が、貴方を保証人としてビザを取って入国しようとしていますが、間違いありません
か??』 『ええ。仕事で日本に来てもらいました。今、待っているところです。』 はたして、10分後に、かの青年はにこやかに
出てきました。 関空から予約した姫路のホテまで、車で送りました。 途中、高速道路で行きかう日本車の車種や年式を
一生懸命に説明していました。 (中古車の商談に、日本に呼びました。) ホテルに着くと、夜も遅いので、明日の朝に
迎えに来ると言い置いて、別れました。 翌朝、ホテルへ行くと、なんと、その青年は行方不明になっていました。
荷物を全部もって、朝早く、ホテルの人に、『散歩に行きます。』と言って、出て行ったきりです。 警察に連絡、入管事務所
に連絡、はては東京のウガンダ大使館にも連絡・・・。 事故や事件に巻き込まれなければ良いがと心配しながら、1か月。
ウガンダの会社に、電話すると、『本人は、東京のクラブに行きたかった。姫路から新幹線で東京へ行き、又 姫路へ
戻ろうとしたが、英語のはなせる日本人がいなくて、関空からドバイ(中近東)経由で帰ってきた。』・・・・・
最初から、ビザ取得目的で、うちの会社を使ったな!!!(怒り) でも、あとのまつりでした。 幸い、被害は、関空往復の
高速代金とガソリン代程度でした。 オワリ
仕事の関係で、アフリカのウガンダという国から、一人の若者がやってくることになりました。 日本到着の当日、出迎え
に関西国際空港まで、スタッフと車で行きました。 到着ロビー出口で、予定の時間から待っていたのですが、1時間経っても
2時間経っても、出てきません。 飛行機便を間違えたのかなと、空港内の飛行機会社の事務所に問い合わせても、個人情
情報は教えられないとの事で、仕方なしに、ぎりぎりまで待つ事に決めたところに、空港内の入国審査官から携帯電話に
連絡があり。 『 ○○○○というウガンダ人が、貴方を保証人としてビザを取って入国しようとしていますが、間違いありません
か??』 『ええ。仕事で日本に来てもらいました。今、待っているところです。』 はたして、10分後に、かの青年はにこやかに
出てきました。 関空から予約した姫路のホテまで、車で送りました。 途中、高速道路で行きかう日本車の車種や年式を
一生懸命に説明していました。 (中古車の商談に、日本に呼びました。) ホテルに着くと、夜も遅いので、明日の朝に
迎えに来ると言い置いて、別れました。 翌朝、ホテルへ行くと、なんと、その青年は行方不明になっていました。
荷物を全部もって、朝早く、ホテルの人に、『散歩に行きます。』と言って、出て行ったきりです。 警察に連絡、入管事務所
に連絡、はては東京のウガンダ大使館にも連絡・・・。 事故や事件に巻き込まれなければ良いがと心配しながら、1か月。
ウガンダの会社に、電話すると、『本人は、東京のクラブに行きたかった。姫路から新幹線で東京へ行き、又 姫路へ
戻ろうとしたが、英語のはなせる日本人がいなくて、関空からドバイ(中近東)経由で帰ってきた。』・・・・・
最初から、ビザ取得目的で、うちの会社を使ったな!!!(怒り) でも、あとのまつりでした。 幸い、被害は、関空往復の
高速代金とガソリン代程度でした。 オワリ
2008年04月04日
困っている事! 知りたい事! 助けてほしい事!
脱サラで始めた会社です。 もう、半年以上が経ちましたが、なかなか商売がうまく運びません。
いろんな方法で、輸入した商品の販売先を探しているのですが、見つからない。 商品は、とても
良い物なのですが・・・ ゴダイも西松屋も扱ってくれない。 在庫に押しつぶされそうです。
赤ちゃん用の育児用品なのですが、いいモノなのに、サンプルも見てくれない。 話には聞いて
いましたが、日本の流通機構って、複雑で保守的ですね。 かってのダイエーなんかを見習うと
良いのに・・・。 家具も扱っています。 流石、相手は大阪商人。大手の家電店での扱いが出来る
かもと期待しています。 誰か、育児製品の販売ルート知りませんか?? (Help, Help !!)
いろんな方法で、輸入した商品の販売先を探しているのですが、見つからない。 商品は、とても
良い物なのですが・・・ ゴダイも西松屋も扱ってくれない。 在庫に押しつぶされそうです。
赤ちゃん用の育児用品なのですが、いいモノなのに、サンプルも見てくれない。 話には聞いて
いましたが、日本の流通機構って、複雑で保守的ですね。 かってのダイエーなんかを見習うと
良いのに・・・。 家具も扱っています。 流石、相手は大阪商人。大手の家電店での扱いが出来る
かもと期待しています。 誰か、育児製品の販売ルート知りませんか?? (Help, Help !!)
Posted by クライネ ラゲールハンズ at
17:44
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