姫路発祥の、姫路とアジア・アメリカ・ヨーロッパをつなぐ、小さな貿易会社。

　
　　姫路の小さな貿易会社からの第五段のお話です。

　　『貿易』というと、関西では、やっぱり国際港のある神戸が中心っていう印象があると思います。
　　姫路港も、最近は韓国を経由しての世界（特に、中国やアジア各国）向けの貨物が出せるように
　　なりましたが、それでも来航する船の数もすくないので、イマイチ知られていない感は、歪めません。
　　それでも、大手の、新日鉄や三菱電機など全国メーカーに伍して、地元の企業も海外工場や海外
　　取引に頑張っているのが、多いんですよ。　姫路商工会議所の中に、『播磨国際協議会』というのが
　　あって、そんな企業が集まって、姫路の貿易＝海外活動を盛り上げていこうと頑張っておられます。
　　筆者も、一時、参加してました。　この会が中心になって、今年の7月10日に、手柄の県立武道館
　　で、ビジネスフェアを開催されます。　我が社も、小規模ながら参加しようと、この間、その打ち合せ
　　会合に参加してきました。　県立武道館は、立派な建物です。　剣道や柔道、他の武術が楽しめる
　　ように、他の施設とは違った配慮がしてあります。　しかし、それゆえに、一般の展示会場とは違って
　　展示会としての使い勝手は、あまり良くないのではというのが正直な感想でした。　それでも、姫路
　　だけでなく、大阪や近隣県などから、又　海外からの出展もあるとの事で、一日だけですが、姫路を
　　世界にアピールできる、いい機会かと思います。　商売気を出して、おおいに来場者を呼び込もうと
　　策を練っているところです。　平日ですが、これを読まれた方で、観てやろうという方は、是非、お運び
　　下さい。　因みに、我が社は、第二会場のブース　”D-9"です。　家具・育児製品・民芸品のサンプル
　　を展示し、銀食器(イタリア）のカタログなど準備しています。　さて、展示ブースのアテンドガールは、
　　どんな美人を揃えるかな・・・　と思案中です。